今回は死ぬまで働く時代と言われているが飲食店経営はおすすめという事でお伝えしていきます。
そもそも飲食店経営を批判したりしている人はまず1つ目に飲食店経営をした事が無い人。
2つ目に飲食店経営で失敗したい人。
この2つのどちらかに当てはまっている人の情報という事を頭に入れていただけたらと思います。
なので情報を頭に入れる場合、どういった人からの情報なのか?という事を考える事が重要になってきます。
かと言って成功している人の話を鵜呑みにするのも注意が必要です。
じゃあどっちが正解と思った方もいるかと思いますが、重要なのは自分の頭で考える事です。
極端な話、成功するノウハウや情報を一度自分の頭で考えてそのまま使えそうと思ったら真似て行ったり、これでは今の時代、ちょっと改良が必要と思ったら修正するのです。
これは何の業界でもこれから稼ぎ続けるには必要な事なので是非頭に入れていただけたらと思います。
話戻りまして近年、年金の支給時期を引き上げや70歳まで働くのは当たり前になってきています。
仕事嫌いな人にとっては正直辛い、その理由としてかつては55歳が定年で老後は悠々自適と考えていた人も60歳と引き上げになって近年だと70歳は当たり前という考えになってきているからです。
そして今後は恐らく死ぬまで働く時代になると思います。
そうなると分かっている方がほとんどだと思いますがこれを聞いてゾッとした方はまず働くという概念、考え方を変える事をお勧めします。
働く事は大変、辛い、嫌という考えを変えていくのです。
考え方を変える方法として例えば大変という考えがあるのでしたらその大変の先には達成感ややりがいがある。
大変を1つ乗り越えればまた違った世界が見れる。
そうはいっても辛いのは嫌だという気持ちも分かります。
しかしその辛いという感覚は継続していけば必ず慣れてきます。
慣れれば当たり前という感覚になって辛いという感覚が徐々に無くなってきます。
なので今の時代、死ぬまで働くという事は覚悟してどうせ死ぬまで働くのだったら好きな仕事だったり、思考を変えて稼げる仕事を選んで一気に稼いでその稼いだお金に働いてもらう、不労所得で生活していく事も可能です。
そうすればもし働きたくない場合でも不労所得があるから働かなくてよいという選択が出来ます。
人それぞれ考え方によって優先順位が変わってきますが、まずはじめに自分に合っている、楽しいと思う仕事を選択して次に稼げそうな分野を選択をする。
自分に合っていて稼げる分野なんてそう簡単に見つからないと思いますので、最初はどちらか1つ当てはまっていれば良いです。
私の場合、飲食店で働くのが好きだった。
しかし就職した時は低賃金、1か月300時間位働いても給料が16万円位でした。
好きだけどあまり稼げない、だったら独立して収入を上げる選択をして約12年前に独立、どんどん不労所得を増やしているという感じです。
極端ですが正直仕事が好きというだけで人生の成功と思っています。
なぜなら人生、特に男性は仕事をしている時間がほとんどだからです。
実際に1日の時間の使い方を振り返ってみれば分かると思いますが、24時間中、通勤時間を含めたら半分以上は仕事に時間を当てていると思います。
なので仕事が好きだと人生のほとんどが好きな事をしているという考えになります。
今回は仕事を好きになる考え、思考についてもう少し細かくお伝えしていきます。
目次
お客様の喜びが目の前で確認出来る
飲食店ではお客様の喜びを目の前で確認する事が出来て、やりがいに繋がります。
そのやりがいが仕事好きになって働く事が好きになるという感じです。
私たち人間は人が喜んでいる姿を見たり、人の役に立つ事をしたい。
他には便利な世の中にしたいという人が沢山います。
そこでひと昔前に電気やガス、水道など生活する上で必要なライフライン考えて作る人がいて、今では日本に住んでいれば当たり前となりました。
最近ではスマホなど世界はどんどん便利になってきています。
便利になったからといって幸福度が高まるかと思いきや、実際はそうではない事もあります。
世界的に見て便利な日本でも幸福度に関しては低いというデータがあります。
なので便利や裕福になっても幸せ、幸福度に関しては比例しない。
とは言っても、裕福、お金があれば不幸に関しては減らせます。
なのでまずは稼いで不幸を無したり減らすようにしましょう。
話戻りまして、飲食店とは人間の3大欲の1つ食欲、食を目の前で提供してお客様の欲を満たし喜びが発生。
先ほどの話に戻りますが、飲食店ではお客様の喜びを目の前で確認することが出来る、よってやりがいがある仕事です。
もちろん逆もしかり、お客様が不満だった時は直接クレームを言われたり働く私たちも気分が悪くなる。
よって働きたくないという気持ちになってしまいます。
それでも飲食店経営は自分で営業時間やお店のルールを作る事が可能なので正直うちのお店に合わないお客様はお断りというスタイルでも今の時代良いと思っています。
なぜなら飲食業界は飽和状態、レッドオーシャンなのでそもそも普通に営業しては来店してもらえない、選ばれないので、だったらそのお店のコンセプトに合ったお客様だけに来てほしいという戦略です。
例えば極端ですが、オフィス街で飲食店を経営する場合はサラリーマン、OL限定のサービスでドリンク全品半額など。
利用する人からすれば自分は当てはまっているとまずは気に掛けてもらい、お店の内容を見てそれだったら一度言ってみようと思う流れです。
普通にドリンク半額より、自分がその条件に当てはまっている方限定などという表現をすれば見てくれる可能性が高まるという戦略です。
話戻りますが、そういったお客様が来店してくれて満足して帰ってもらえればまたリピートしてくれますし、働く私たちもまたリピートしてくれたという喜び、1度来てくれたという事で前回どういった物を食べたり飲んだりしたか覚えておけばお客様もまた喜んでくれてリピートしてくれます。
お客様に喜んでもらえるサービスとは実際に説明するのは難しい、その理由に人それぞれ考え方に違いがあるからです。
なので抽象的な答えになってしまいますが、お客様の状況や雰囲気など求めている事を察知して行うのです。
先ほどもお伝えしましたがお客様にも色々なタイプがありますので、これが正解という事は残念ながらないです。
当たり前の事になってしまいますが経験を積めばお客様に喜んでもらえる接客方法が分かってきます。
とりあえずお客様に喜んでもらえれば次また来てくれたり、来れなくてもSNSや口コミでそのお客様の知人が来てくれる事、お客様の喜びを目の前で見れる、やりがいのある仕事が飲食店経営と思っていただけたらと思います。
やりがいがある仕事に定年は必要ない
先ほどの内容でお客様に喜んでもらえて、常連さんがついてやりがいがあるお店になれば定年なんて必要ないと思う考えになります。
その理由に定年になっても孤独という事がまず無くなるからです。
よくサラリーマンの方で定年後に飲食店を経営したいという人が多い理由に先ほどお伝えした事が当てはまります。
話戻りますが飲食店経営すると必ず出来る常連さん。
何回も来てくれる常連さんはもう友達や知人に近い感覚になります。極端ですが友達が家に来てくれる感覚です。
これは飲食店経営以外でも仕事を楽しんでいる人には当たり前の感覚ですが実際に理解してくれる人は1割もいません。
その理解している1割が一般的に成功と言われる人です。普通の考え方では1割に入れる事はまずないです。
これもまた抽象的な内容になってしまいますが一般常識を理解しつつ、普通ではない思考をもっている人が成功しやすいです。
なぜなら先ほどお伝えした通り、普通に飲食店を経営すれば約3年で7割廃業、約10年で9割以上廃業する業界です。
これは飲食業だけではなく総務省のデータですが起業した会社が生き残る割合にも当てはまります。
話戻りますが、私たち人生のほとんどの時間を仕事に費やすと理解した以上はお客様の喜ぶ姿ややりがいを持てる飲食店経営は非常に今の時代に合っています。
もちろんその人の考え方によって合う合わないはあります。そもそも飲食店経営は厳しいという情報が巷にあふれていますが、飲食店経営が厳しい、批判する人は先ほどお伝えした通り、飲食店経営をした事が無い人や飲食店経営失敗した人です。
なのでアドバイスを聞く人を選んで、そして自分の頭で考える事を癖にする事をまずはお勧めします。
だからと言って飲食店経営が簡単に儲けれる仕事ではないです。
ではどうやったら来てくれたお客様が喜んでくれたり、リピートしてくれたり利益を残して豊かになる方法については今までの100以上ある記事でお伝えしていますので是非参考にしていただけたらと思います。
以上今回は死ぬまで働く時代と言われているが飲食店経営はおすすめという事お伝えしました。
まとめ
人生のほとんどを仕事に時間を費やす以上、好きな仕事や得意な仕事に付くべき。
飲食店経営はお客様の喜びを目の前で確認出来るやりがいのある仕事。
仕事を好きになれば定年がない世の中ても苦にならない。
好きや得意な仕事を見つければ人生はイージーモードになる。
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