儲かるバー「パブリックスタンド」の経営を勝手に分析してみた

バーの経営ってぶっちゃけ儲かるのか?」の記事に対し

どういうバーをやれば儲けやすいか!?

という質問があったのでお答えしていきます。

 

私の今までの記事でお伝えしていますが、今の世の中が求めている物は美味しいお酒や料理もありますが、元気、繋がり、感動、この3つが凄く売れます。

なぜこの3つが売れるかは私が尊敬している方で鴨頭嘉人さんが説明してくれます。

そしてこの繋がりを上手く売りだしている最近話題のお店、パブリックスタンドを分析して儲ける仕組みについてお伝えしていきます。

 

ちなみにパブリックスタンドは相席屋も経営している株式会社セクションエイトです。

簡単に説明するとパブリックスタンドはナンパ出来るスタンドバーです。

男女問わず出会いの繋がりを求めていない人っていますか?

私たち人間はこの繋がりがないと生きていけない。

 

もちろん人間関係の繋がりが嫌で深く関わりたくないという場面もあります。

例えば会社など仕事関係では深く繋がりたくないという人はいます。

でも実際は少なからず繋がりがほしいのが人間です。

それを簡単に行動、実行しやすいのがナンパ出来るスタンドバー、パブリックスタンドです。

 

街中でナンパはちょっと勇気がいる、恥ずかしくて出来ないがナンパしても良いお店だったら気が楽、行ってみたいと思う方が多いと思います。

どちらかというと男性の方が行ってみたいと思うシステム、需要は男性の方が高いのでどうしても男性の方が料金が高くなります。

ちなみにこの繋がりで男性より女性の方が料金高くなる場合は医者や弁護士など高所得者の男性しかいない繋がりがある所位です。

 

話戻りますが、何故今の時代、飲食業、居酒屋、バーを含めたお店で経営が苦しい所が多い中、どんどん出店し増えるお店があるのか。

儲かる為のバーの経営についてパブリックスタンドを例えてお伝えしていきます。

高級クラブやキャバクラが下火になる理由

男性目線ですが今の時代、女の子と繋がりを持ちたい場合、高級クラブやキャバクラに行く人はほとんどいないと思います。

その理由として高いやお店の女の子と仲良くなって繋がってもお金が掛かる。

最終的なゴールにたどり着けれないと思うからです。

 

そこでもっと気軽にリーズナブルに楽しめるお店でガールズバーという業態が出てきました。

ここ数年だと相席屋など一般人と繋がれるお店が人気になりました。

昔も今も繋がりを求めているのです。

 

繋がりはこれからの時代も形は変化しますが絶対になくなりません。

人間である以上求め続けます。

 

そして今、繋がりを求めて行くのだったら、高級クラブやキャバクラに行くより、一般の人と繋がれる相席屋に行きたくなるのは当然だと思います。

そうなると自然と高級クラブやキャバクラはお金に余裕がある方の場所になった。

そもそも以前は繋がりがあるお店は高級クラブしかなかった、高級クラブをもっとリーズナブルにしたのがキャバクラです。

ようは常により良いサービス、自分が求めている所に人が流れるということです。

パブリックスタンドが人気の理由

まずは料金が今までのお店より圧倒的に安く利用出来ます。

相席屋は大体ですが1時間3000円~ですが、パブリックスタンドは無制限3000円~です。しかも出入り自由。

ちょっとお腹が空いたらお店の外で美味しいご飯を食べてまたお店に無料で戻れる。

 

今までの相席屋だったらお腹すいたらお店のちょっと高めの料理を注文する必要があった。

なのでパブリックスタンドで扱っている料理は簡単な乾き物がほとんどです。

お店運営側としては調理場を作る必要がなくなり、料理人を雇う人件費も抑えれる。

だから今までの相席屋よりリーズナブルな料金設定に出来ます。

 

しかも客席も個室っぽくする必要がない。

スタンドなので客数を今までの2倍以上取れるメリットがあります。

男女がすぐに移動出来る

相席屋の場合、お店に入って相手を選べなかった。

もちろん当たった相手が好みだったら良いのですが、そうでない場合でも最低1時間位は一緒に過ごす優しい人がほとんどです。

私の友達で相席屋に行ったけどタイプではない人に会った。

さすがに会ってすぐには帰れない、相手にも失礼だから長々と時間だけが過ぎてしまったと言っていました。

 

そこでパブリックスタンドの場合、スタンドバーなので好みの人を見つけたらこちらから近づいて話しかけれる事が出来る。

好みではない人は相席屋より離れやすいし無駄な時間を省けれます。

パブリックスタンドを制する話になってしまいますが、見た目が99%大事です。

男女問わず、パブリックスタンドで楽しみたい方は見た目をいつも以上に気をつけましょう。

 

話戻りますが相手を選びやすくなったのは利用する側として凄く嬉しいシステムです。

時間もお金も短縮出来ますし、しかもパブリックスタンドだと今いるお店にいる人が微妙だったと感じたら近場のパブリックスタンドに移動し新しい人に出会えます。

女性は移動しても追加料金が発生しません。

男性でも1080円払えば楽しめるのです。

スタンプカード(ライン@)

ライン@に登録すると何回か通うと飲み放題の料金や移動したお店の費用が掛からなくなる。

これは利用者も嬉しいし、お店側もライン@のリストを取得することが出来る。

私は登録していませんが恐らく定期的にお店の情報が発信されると思います。

ライン@なので見てくれる方が圧倒的に多いです。

そして見た方がパブリックスタンドを思い出してまた来店してみようという気持ちになると思います。

今までのスタンプカードの場合、持ち歩くのは面倒だったり忘れたりする事がありますが、ライン@だと今の日本人でラインをやっていいない方はほとんどいなく、しかも必ず持ち歩いています。

よってお店を始める方には凄く使えるツールになります。

原価が掛かるメニュー

飲み放題のメニューだとビールとコカレロがお店側の負担が大きい、原価の掛かる商品です。

正直コカレロが飲み放題に入っているのは同業者としては驚き、尊敬します。

 

お店側の負担を減らしてあげたい場合はレモンサワーやウーロンハイを飲みましょう。

ちなみに大体ですがウーロンハイの原価の割合が1とした場合、ビールは約10、ウーロンハイ10杯飲めばビール1杯分の原価になります。

 

飲物の原価を知っている方が多いかと思いますが、バーや居酒屋を始める場合は参考にしていただけたらと思います。

ちょっと長くなりそうなので次回またお伝えしていきます。

まとめ

今の世の中は美味しい料理やお酒で溢れかえっているいる為、今日本人が求めている元気、繋がり、感動、この3つをコンセプトに入れる。

繋がりを求めていない人間はいない。

儲かるお店は必ず他のお店より何かしらの魅力がある。

相席屋の不満を解決、改善、進化させたお店がパブリックスタンド。

続きはこちら「儲かるバーにする為には女性を集客する必要がある

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