今回は低学歴、低収入、ブラック企業などで働いていた人は飲食店経営に向いているという事でお伝えしていきます。
ちなみに私自身も低学歴、低収入、しかも経験、能力も無いのでブラック企業しか就職出来なかったのですが、ブラック企業で働いていたから飲食店経営が継続し続けれたと思っています。
その理由にブラック企業では当たり前の12時間以上労働、もちろん残業代はつかないです。
そして有給が無いのは当たり前。
そういった環境から独立、飲食店経営をするとブラック企業で働いている時も楽と感じる。
だから起業して苦しい状況になっても以前に比べたらという事で耐えれます。
なのでちょっと極端ですがホワイト起業で働いていた方には正直飲食店経営が向かないです。
なぜなら起業したての頃はどうしても長時間労働は当たり前になってしまうからです。
もちろん戦略的に短時間で生産性を高めるから長時間労働なんて必要ないという人もいるかもしれませんがそういった方はまず飲食店経営をやろうと思わないです。
ホワイト起業、ぬるま湯に浸かっていた人は起業してこんなに大変だと思わなかったと思い、断念。
それに対してブラック企業で働いていた人からすれば長時間労働なんて平気。
しかも独立すればブラック上司やブラック社長がいないだけまだ楽と思う考えです。
なので話戻りますが、私みたいな低学歴、低収入の人には飲食店経営は向いているという事で今回お伝えしていきます。
その為にはまず小規模のお店を出店して正社員はあえて雇わない。
その人を雇うお金を貯蓄して運用に回す。
運用に回す事によって自分が万が一身体を壊しても稼ぎ続ける事が出来るようになれるからです。
もちろん人によっては利益を新しいお店に出店してどんどん売上と利益を伸ばしていくという考えもあります。
しかし実際は店舗を増やすには大きなリスクがあります。
今回は正社員はあえて雇わない、お店は無理に増やさない理由についてもう少し細かくお伝えしていきます。
目次
正社員はあえて雇わない
私もそうですがブラック企業で働いていた時の感覚で正社員を雇うと考え方の差がありすぎる事に気づきます。
正社員だったら責任をもってきちんと働くのは当たり前。
実際に自分がそういう経験をしてきた人なので尚更それが当たり前だと思っています。
例えば、ブラック企業で雇用契約書が無い事もありますし、あったとしても全く反映されていない。
逆に守らないのが普通という感覚になっているのが当たり前。
そういった考え方で正社員を雇ってしまうと残業代や有給など後ほど請求されたり揉める事があります。
もちろん自分自身がブラック企業で苦しんだからうちのお店で働いてくれる正社員の方にはそういう環境では働いてほしくないという正義感があるのでしたらもちろん雇っても問題ありません。
しかし実際に飲食店を経営し正社員を雇うと社会保険の加入や雇用保険や労災保険を毎月支払う必要がある。
お店が忙しい日があったら残業させて残業代の支払い。他には有給や育休が必要になってきます。
正社員を雇うと開業してお店が暇な月にも固定の給料を払って身銭を切る必要があります。
お店が忙しい月になったらお店の売上が上がるがそれと同時に残業代が発生してお金がほとんど残らない。
そういった支払いと、さらに有給や育休を取りたいと言われた場合は与える必要があります。
ちなみに最近の法律で有給を与えなかったら罰則という事になっています。
これらの条件を全て理解して考えてからでも遅くはないです。
ブラック企業で働いていた自分の常識は非常識という事に気づき改善すればよいのですが、それで正社員を雇ってお店を上手く軌道にのせるのは正直難しい所があると思います。
なのでブラック企業で働いていた人は小さな個人飲食店として開業してお店が暇な時期はワンオぺで耐えて徐々に売上が上がってくればアルバイトを数名雇って経営し続ける事をお勧めします。
≫ 以前の記事でもお伝えしましたが実際にワンオペで経営しても月収50万円以上、平均所得の1.5倍を稼ぐ事が可能です。
もし興味ありましたら一度ご覧になっていただけたらと思います。
低学歴の私が就職しても25万円以上稼げる所なんてほとんどない、あったとしてもブラック企業しかないのでそれに比べたら収入が2倍以上になる可能性がある飲食店経営は魅力的です。
なので話戻りますが、正社員を雇う必要が無い小さなお店で開業してまずはお金を貯めていきましょう。
店舗は増やさない
お店の売上を伸ばす事と人を雇って新たなお店を出店して売上、利益を残すのはまた別のスキル、能力が必要になってきます。
なので実際に店舗を増やそうとしたら、お店の経営をしながら、来てくれたお客様を満足させながらスタッフを教育して自分と同じ能力、同等位の人を育てていく。
その育てる人件費も必要になってきます。
人に教えるより自分が行った方が速いと思ってもそこはグッと堪えて教えていく必要があります。
極端ですが人を雇う事によって自分の給与を減らして生産性を下げる事にもなってしまいます。
そこできちんと教える事が出来れば良いのですが、実際はなかなか育たない。
あんまり厳しく教えても途中で辞めてしまっては困る。
かといって優しく教えて実際の能力が無いのにお店を任せてしまっては、その任せたお店の売上が下がっていくこともあります。
実際に育ったとしてもそのスタッフが独立を考えてお店を辞めていく可能性もあります。
これは実際に私の経験を含めてお伝えしていきますが能力が高いスタッフが辞めていって残ったスタッフでお店の売上を維持したり伸ばしていくことはなかなか厳しい事がありました。
なので今回の内容では店舗を増やすのはよほどお店の余裕が無い限りは店舗を増やす事はあまりお勧めしません。
もちろん店舗を増やして成功し続ける方法もありますのでそこは一度繁盛店を1つ作ってからどういう方向に進もうか考えても遅くはないです。
それでも店舗を増やさなくても怪我や病気で自分自身がお店に出れない事もあります。
そうなるとお店の営業が出来ない、回らなくなってしまうというリスクがあります。
万が一そうなっても稼ぎ続ける方法としては稼いだお金を運用、お金に働いてもらう方法があります。
貯めたお金は運用
小さくお店をはじめて先ほどお伝えした月収50万円以上稼げて例えば毎月20万円貯金出来たとします。
そこで毎月20万円を貯金しながら年利5%で運用すれば10年で約3100万円貯める事が可能でそれをさらに10年続けると8000万円以上貯める事が可能です。
8000万円貯めれば運用だけで年間400万円、極端ですが何もしなくても毎月30万円以上稼ぐことが可能です。
実際はお金に働いてもらっているという感じになります。
運用と聞いて怪しいと思う方もいるかもしれませんが、お金に働いてもらうのが運用と思っていただけたらと思います。
この世の中、実際に怪しい運用が多いのも事実です。
なので怪しか怪しくないかを見極める能力が必要になってくる事も事実です。
では実際にどうやったらいいかは話が長くなってしまうので今回は割愛させていただきます。
今後またお伝えしていますので見逃したくないと思った方は是非チャンネル登録していただけたらと思います。
運用を知る事によってお金を稼ぐモチベーションが高まり、日々の営業も頑張るモチベーションに繋がる事もあります。
極端ですが、低学歴、低収入だったとしても飲食店経営をはじめる事によって1億円以上も貯める事も可能と理解していただけたらと思います。
以上今回は低学歴、低収入の人ほど飲食店経営をやるべきという事でお伝えしました。
まとめ
低学歴、低収入、の人には飲食店経営が向いている。
小さなお店を開業して正社員や店舗を広げる事はハードルが高いから考えない。
その正社員を雇うお金を運用する事によって将来的にはお金に働いてもらうだけで生活する事が可能。
まずは1店舗でも経営してみてそこから店舗展開をするのかしないのか考えてからでも遅くはない。
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