今回は居酒屋経営には定年が必要がないという事でお伝えしていきます。
定年が無いと聞くと仕事嫌い、働きたくない方からすればゾッとする事だと思います。
逆に仕事好きという方だと定年がない居酒屋経営は最高の環境だと思います。
その理由に私が経営しているお店でほとんどのお客様が満足して帰ってくれる。
利用させてもらってありがとうという感じで帰ってくれるからです。
そうなると自然ともっと良いお店にしようと思い頑張れる。
そして仕事がやりがいになり、働くことが好きになる。
居酒屋経営の楽しい所、お客様から「一杯飲んでいいよ!!」と飲みながら働ける環境でもあります。
もちろんお客様の9割が常連客という環境だから成り立つ方法です。
次からもう少し細かく居酒屋経営には定年が必要ないという理由についてお伝えしていきます。
目次
仕事好きな人は定年後は燃え尽き症候群になる可能性が
60歳まで働けば退職金と年金で悠々自適に生活出来ると言われている中、逆に定年後、燃え尽き症候群になってしまいう人がいると言われています。
私を含めて少なからず仕事を生きがいにしている人がいるということです。
生きがいの仕事が無くなってしまったら困る。
よって定年後にも働き続けたい、働くことが好きな方や、一生働き続けたいという人がいるのも事実で、定年がない自営業、フリーランス、居酒屋経営は逆にずっと働けれるから毎日が充実、生きがいになります。
よって定年がないのは悪いという訳ではありません。
仕事も遊びも区別をつけない
そうは言ってもどうしても仕事は辛いや定年後も働き続けるなんて考えられないという意見があるのも事実です。
中国の哲学者、老子の言葉に「生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、心と体、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。
何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。
仕事か遊びかは周りが決めてくれる。
当人にとっては、つねに仕事であり遊びでもあるのだ」と言っています。
よって仕事も遊びも同じ感覚で出来るという考えがあるという事です。
遊びだったら毎日でも大丈夫という人もいると思いますし、先ほどの繰り返しになりますが、老子は仕事と遊びを区別をつけないと言っています。
私自身、今までの人生を振り返ってみるとそうだと感じています。
しかし実際はこの感覚を分かってくれる人は少ないのです。
人生も遊びと思えればどんどん行動が出来る。
行動している時は不安を感じづらくなり、不安を考えている暇がなくなります。
人生に必ず終わりが来る
それでも失敗したら不安という思いますが、どれだけ成果を出そうがとんでもない失敗しようが人生も最終的にはたどり着く所はみんな同じなのです。
だったら毎日楽しみながら好きな仕事をする。
仕事が嫌いだったらさっさと稼いで残りの人生を楽しむ方法があります。
とりあえずは仕事好きでも嫌いでも成果を出して損はないはずです。
仕事好きになれば成果が出る
例えば仕事が好きになれば週5働くでも週7働くでもどちらでも問題ない。
逆に好きな事だから週7働きたいと思います。
あくまでも仕事が好きの話です。
どうしても仕事は辛い事と教わってきているので違和感があるかと思いますが、実際に仕事好きな人は沢山います。
なので自然と仕事の事を毎日考える仕事好きの方が成果が出やすいです。
仕事好きで週7働いているとお金を使う暇がないからどんどんお金が貯まっていきますし、ある程度貯まれば複利で増やす事も可能。
こちらも仕事を遊び感覚で出来れば全く問題ないはずです。
雇われている方がストレス
雇われだとどうしても嫌々働いている人が多い傾向なので、休みの日になったら趣味などにお金を掛ける人が多い傾向です。
嫌々働くからストレスが溜まり発散する為に飲みに行ったり、趣味にお金を掛ける。
結果なかなかお金が貯まらない。
一方働く事が好きな方は趣味が仕事にもなってしまうので趣味にお金が掛からない、仕事の事ばかり考えて逆に仕事の成果が出ると思います。
もちろん老子の言葉をまず理解している事が前提です。
定年までにお金を貯めれなかったら
他には雇われだと定年があります。
定年まで順調にお金を貯めれていれば問題ありませんが、貯まっていない場合は定年後も働く必要があるが働きたくても働けない。
何十年もサラリーマンをやっていた人が急に起業してお金を稼げる程甘くはないです。
もちろん今後は再就職しやすい環境にはなると思います。
自営業だと定年近くの年齢になってもまだ働き続ける事が可能。
もちろん自営業でも定年近くの年齢になってお金が貯まっていない事は雇われと同じく危機的状況と思います。
雇われでも自営業でも身体壊してしまったら厳しい
居酒屋経営がしたくても身体を壊しお店に出れない状況では稼ぎたくても稼げません。
その為にも日々の体調管理、毎日お客様がお酒をご馳走してくれるからと言って飲みすぎではいけません。
働き方は選べる
居酒屋経営で日々楽しくお金を稼いで、趣味も仕事感覚でどんどんお金を稼ぐ人生と、雇われで、20代から60歳位まで40年近く嫌々働くのどちらがいいでしょうか?
もちろん雇われも決まったお金が入ってくるという安定もあります。
私自身、独立して事業がうまくいかず貯金0借金しかない時期で苦しかった時もあります。
それでも失敗を活かして今の状況になったのですが独立して良かったと思っています。
仕事好きの時点で人生はイージーモード
どっちにしても仕事が好き、もしくは好きな仕事を見つけれた人は生きていくのに有利。
出来ればお金を稼げる方法で好きな仕事をする方がいいです。
この記事を読んでいる方は居酒屋や飲食店で働いている人でいつかは独立したい、もしくは独立している状態だと思うのでまずは居酒屋や飲食店で働く事を好きになりましょう。
仕事と遊びを区別しなければ週7日働くことが全くの苦痛にならない。
逆に働くのが楽しいから働くを選択。
無理して好きになって働けという意味ではないですが、仕事好きになれば週7日遊んでいると同じ感覚です。
老子の言葉を活用して遊んで成果を出していただければと思います。
まとめ
仕事と遊びを区別しない達人を目指す。
成功者のほとんどは仕事を生きがいにしている。
コメントを残す