チェーン展開で年収1億も夢ではない?チェーン展開のメリット・デメリット

チェーン展開すれば大きく稼ぎ大きな資金を集めることが可能です。

さらに会社を上場した場合は配当金と役員報酬で年収1億円も夢ではない。

世の中お金が全てという訳ではありませんがお金で自由時間を買えたり、やりたいことをお金で短縮することが出来ます。

ある程度のお金を集めることが出来れば後は運用だけで生活していくことは可能です。

私自身、上場企業の飲食店会社の株を買ってどの会社が利益を出しているのかを調べたり運用しています。

お金という便利な物を活用して残りの人生楽しむのはどうでしょうか?

 

今のお店が上手くいき利益が出ている。

1店舗だけで運営も悪くないがもし食中毒を起こしたり、自然災害でお店の経営が出来なくなった場合は1店舗だけでは不安。

2店舗、3店舗と増やし10店舗位あれば1つのお店が業績悪くても他の店舗で補えます。

その場合お店の名前は統一した方がいいのか??業態は変えた方がいいのか??スタッフが急に辞めたいと言われた場合はどうすればいいのか??

ここではチェーン展開することのメリット・デメリットをお伝えしていきます。

チェーン展開のメリット・デメリット

チェーン展開のメリット

メリットですが食材や仕入の量が多くなることで仕入原価を抑える事が可能になります。

例えば仕入が1ヶ月50万円で5%安く仕入れた場合、月間2万5千円の経費削減。年間で30万円の経費削減。

その年間30万円+毎月の利益を足して新店舗オープン。

さらに仕入が増えれば今の仕入原価をさらに抑える事が可能です。

 

次に2店舗3店舗とお店が増えていくことによって店長同士で競わせることが出来ます。

この競わせるという方法は特に男性の方には効果があります。

小さい頃から競って頑張らなかったですか?奮い立たせる戦略です。

 

1店舗のみの経営で食中毒をだしてしまったらその時点で経営が一気に傾きますが、何店舗か経営している場合は他の店舗で補う事が可能です。

食中毒で営業停止中のスタッフを他の店舗で研修をさせることも出来ます。

研修でもう一度きちんと教育して新たにスタートさせることも可能です。

チェーン展開のデメリット

デメリットですが同じ名前のお店を使ってチェーン展開をして悪い評判が出てしまった場合は他のお店にも影響します。

では同じ名前ではなく違う業態でチェーン展開した場合ですがスタッフの教育が大変になったり調理技術も変わってきます。

エリアマネージャー、店長を管理する方が必要になり数店舗のときはお店の経営者が行う必要があります。

店長の教育をきちんと出来ないと辞めたいスタッフが出てきて経営が傾くリスクがあります。

チェーン展開には統一が必要

サービス、クオリティー、クレンリネス、を統一することです。

チェーン店で勢いのある鳥貴族を例えに上げます。

  • 値段を統一
  • 注文する時のタッチパネルを導入
  • 内装も温かみがある雰囲気
  • 客席にコンセント使えるサービス
  • 国産食材100%

統一することによってお客様はどのお店に行っても安心して飲食できる、鳥貴族という看板を見て入店してくれるのです。

安心はチェーン展開には必要です。

注意すべき3つのポイント

注意すべき3つのポイントをお伝えしていきます。

人が辞めていかないような環境を作る

まず1つ目ですが人が辞めていかないような環境を作る必要性があります。

辞めていくには必ず理由があります。

そして辞める時にはほとんど本音を言わずに辞めていきます。

学生のアルバイトだったら勉強が忙しくなったなど。

本当はお店の環境や働きがいがないなどの理由がありますがなかなか本音を言って辞めていく方はいません。

その本音をきちんと理解して対策をしないといつまでたってもスタッフはお店に定着してくれません

しまいには店長も辞めたいと言ってきます。

 

対策としてマズローの心理学を活用していきましょう。

1から説明したら長くなってしまうので今回は簡単に説明させていただきます。

人が辞めていかない方法とは所属と愛の欲求や承認の欲求の満たしていく事です。

詳しく学びたい方はマズローの心理学を勉強してみて下さい。

赤字店舗を作らないようにする

2つ目ですが赤字店舗を作らないようにするです。

赤字店舗が出来た場合はすぐに対策する必要があります。

出来れば赤字になる前にやるべき事をやって赤字にならないようにする必要がありますがそれでも赤字店舗になってしまうことがあります。

赤字店舗には必ず理由があるのでその理由をエリアマネージャーが見つけて対策をする必要があります。

例えば10店舗経営している場合、2店舗位が赤字でも他の店舗で補えますがここで油断して、まだ2店舗だから安心と思っているといつの間には他の店舗にも影響します。

1つでも赤字店舗が出来た場合はすぐに対策する必要があります

対策としては店長を入れ替える方法もあります。

自分で全て見ようとしない

3つ目ですが自分で全て見ようとしない事です。

どうしてもお店が心配だったり経営者自らお店に入らないと売上が上がらないという状況ではいずれ厳しくなります。

2~3店舗経営では何とか頑張れますが5店舗以上になったら経営者がお店の営業中に入ってスタッフと同じ仕事をしては駄目です。

お客様として飲食をしてお店に入って問題を店長に解決させる環境、教育が必要です。

まとめ

店舗展開すれば仕入原価を抑え、利益を出しやすくなる。

チェーン展開するにはスタッフを教育し辞めない環境作りが必須。

赤字店舗が出来る前に対策をして赤字店舗はすぐに対策する必要がある。

1店舗経営、複数店舗経営、そしてチェーン展開出来れば年収1億も可能です。

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