フランチャイズバーは儲かるのか?フランチャイズの批判が多い理由を考えてみた

「飲食店経営に限らず成功するにはやるべき順番がある」で成功するにはやるべき順番があると書きました。

でも、そんな1から学ぶ時間がない、短縮したいという人に向いているのがフランチャイズです。

 

フランチャイズに批判の記事や内容が多いので今回の私の記事ではメリットをメインにお伝えしていきます。

成功する為の方法、手段の1つがフランチャイズだと思っていただけたらと思います。

バー業態では珍しくパブリックスタンドフランチャイズを募集しています。

どうしてもフランチャイズは批判が多いイメージですが実際はどうでしょうか?

 

ちなみに日本にあるコンビニの98%はフランチャイズといわれています。

もしフランチャイズが儲からない、詐欺だというのでしたらここまでフランチャイズの数も増えません。

まずはじめにフランチャイズは圧倒的に本部が儲かりやすいシステムだと思っていただけたらと思います。

どれくらい儲かっているか知りたいかたはヤフーファイナンスでセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどの業績を見ていただけたらと思います。

 

では次からもう少し細かく何故フランチャイズが儲からない、止めた方がいいという批判が多いのか?

フランチャイズの加入のメリット、フランチャイズに加入してもよい場合も含めてお伝えしていきます。

フランチャイズが儲からないと言われている理由

フランチャイズをはじめる方で、加入する理由で「楽して儲けたい」「ノウハウが分からないから」という事があります。

でも実際はどうでしょうか?

楽して稼げる商売ってこの世の中存在しますか?

ノウハウが全くない人が簡単に稼げる方法ありますか?

 

そんな商売なんてないという言う方がほとんどだと思います。

全てとは言いませんがどうしてもフランチャイズに加入する方は先ほどお伝えしました「楽して儲けたい」や「ノウハウが分からないから」というこの世の中と矛盾した考え方が加入している人が多いのです。

案の定、加入した後、「こんなに大変だと思わなかった」や「辞める時には違約金や保証金が戻ってこない、詐欺だ‼」と思って批判の嵐。

 

私のメルマガに登録すると最後に有料のノウハウを一応販売してますが、買ったからと言って必ず成功出来るや簡単に儲けれる話ではありません。

ただ居酒屋を経営する前には何百万の費用を最大限活かす成功の確率を圧倒的に高める方法をお伝えしています。

ちなみに無料で発信しているメルマガや今あなたが見ているブログの情報だけでもきちんと実践すれば成功出来きます。

 

話戻りますが、人間はポジティブな話より、ネガティブの話の方が頭に残りやすく、良い話より愚痴を話す人が多い、よってどうしてもフランチャイズは良くないという話が回ってしまいます。

逆にフランチャイズでも成功している人。

そういう方は、はじめる前から「経営は楽して稼げない、しかし自分ではじめるより本部の看板を上手く活用して努力すれば成功しやすい‼」と考えている方が加入し成功します。

 

例えばコンビニを経営していて賢いオーナーさんだったら近場に新しいコンビニが出来ると売上が下がると分かっています。

だったらそのコンビニオーナーは実際に儲かっていているが周囲の人に儲かっているという事もまず言わないないですし、儲かると分かって近所の人がコンビニ経営されても売上が多少でも下がると分かっているから何も話さない。

何が言いたいかというと、商売で上手くいく人はフランチャイズに加盟しても成功出来ますし、加盟しなくても上手くいきます。

逆に商売で上手くいかない人はフランチャイズに加盟しても成功出来ませんし、加盟しなくても上手くいきません。

フランチャイズ加入のメリット

一番はブランド名を借りれる事です。

パブリックスタンドに入店すれば何かしらの繋がりや出会いがある。

特にパブリックスタンドは利用した人が他の店舗に行きやすいシステム、その日限定ですが利用したレシート等を見せれば割引で多店舗を利用できる。

よって店舗同士が協力出来るのです。

 

他にはブランドである以上、パブリックスタンドを知っている人がブランドがないお店より看板を見てフラッと利用する人が圧倒的に多いです。

もちろんどれだけ知れわたっているか、ブランド力が強いのかが加入する側のメリットが変わります。

フランチャイズに向いている人

飲食店のフランチャイズで上手くいっているパターンは本業の会社がそこそこ上手くいっているパターンです。

何業でも構いませんがその道の業界で上手くいっている人は何かしらの成功法則を知っていますし、商売の難しさも分かっています。

 

最大のメリットはその業界での会食や取引先にお店を利用してもらいやすい所です。

パブリックスタンドでは取引先を含めて知人や友達と利用するには凄く向いている業態だと思います。

フランチャイズに加入する基準

先ほどお伝えしましたがブランド力が強い所に加入しましょう。

なぜヴィトンが高くても売れるのか?

1枚数万円のTシャツでも売れるのか?

ブランド力があるからです。

 

もしあなたがヴィトンという看板とヴィトンから仕入れた物を売った場合と全く知られていない商品を売る場合では売上に何十倍も差が出るはずです。

実際の飲食店でも大手と個人の売上の差は圧倒的です。

その看板を手に入れる事が出来るのがフランチャイズの良い所です。

 

なのでフランチャイズに加入するあなたがその看板を活用、最大限に活かせると思った場合のみ加入を検討してみましょう。

そのためにもパブリックスタンドが好きな方が加盟すべきです。

パブリックスタンドに加入したい理由の1つに常に人と繋がりたい出会いが大好きという人には凄く向いている業種です。

安易に儲かりそうだからという考え方で加入は辞めましょう。

本当に儲かっているか確認をする

フランチャイズの説明会に行くと本部が儲かっているという数字を出してきます。

パブリックスタンドでは営業利益20%という驚異的な利益率なので少なからず10%はいく可能性もあります。

ちなみに飲食業の経常利益は5%あれば優秀店舗に当てはまります。

 

そこで実際の本部がやっているお店やフランチャイズのお店に行って実際の売上と本部が出している売上や利益を確認しましょう。

出来たら1回だけではなく何回も時間帯も変えたりスタッフの働き方も確認しましょう。

鋭い人だと何回かお店に通えば本当に示している数字通りか見えてきます。

契約書をよく確認する

契約というのは一度契約すると無効にすることは難しいです。

なのでお金をかけてでも弁護士など契約に詳しい人にみてもらいましょう。

フランチャイズは一度の契約で1000万円以上のお金が動く事もあります。

中立の立場から見て、本部が圧倒的に有利ではないかを確認してそれでも納得できたら加入しましょう。

まとめ

フランチャイズは楽して儲けれるという考えを捨てる。

フランチャイズを活用出来る人が加入する。

飲食店フランチャイズは自分が経営いている会社がそこそこ上手くいっている人に向いている。

儲かるから加入するのではなく、加入する本部のやっている事が好きだからや、看板を借りて活用出来る人が成功します。

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