居抜きの店舗だと安く出店出来そうだけど、もっと安くなるなら知りたいと思いませんか?
居抜きの場合、値段が高かろうが安かろうが手に入る物件は同じです。
ならば安いほうがいいですよね。
ちなみに居抜きの値段や家賃というのは言い値、相場で値段が決まります。
特に居抜きの値段は交渉で大幅に値段が変わります。
今営業しているテナントを借りている方の状況次第で期限が迫っている場合は300万円と書いてあっても0円でいけることもあります。
その方は1日でも早く撤退したい、スケルトン返しだとお金が掛る、せめてスケルトン返しのお金も掛けたくないということで0円の場合もあります。
その前に100万円で買うという人がいたら当たり前ですがその方に流れてしまいます。
安くしたいからと考えていても開業日がどんどんすれてしまっては本末転倒。
Time is money(タイム イズ マネー)時は金なりという言葉があるように、時間はお金と同じように非常に貴重なもの。
お金がいくらあっても時間は変えません。
お金でやるべき時間を短縮する方法はあります。
目次
まずは情報を増やす
まずは情報を増やすことです。
23区内や大阪の場合は飲食店ドットコムに登録はもちろん、飲食店ドットコムに登録されている不動産屋にも物件情報が入ったらメールでお知らせしてもらう。
不動産屋さんと仲良くなって良い情報が入ったら即教えてもらうようにしてもうらう。
そして新鮮な情報をいち早く取り入れることです。
物件情報とはまずテナントのオーナーさんもしくは借主が知人に情報を与えます。
オーナーさんも出来たら知り合いの方に貸したいというのもありますし、不動産会社を通すと契約した時に手数料を支払う必要があるからです。
なのではじめは知り合いに聞いて回る傾向があります。
それでも見つからなかったら不動産屋さんにお願いします。
そして不動産屋さんが物件内容を確認して条件が良かったりすれば不動産屋さんのお得意さんに情報を与えたり、それでも決まらなければネット公開、飲食店ドットコムに掲載したりします。
よって良い物件というのは一般的に出回らない可能性があるということを頭に入れておきましょう。
家賃の交渉は地主が毎年固定資産税を払っている為、交渉しにくい傾向があります。
明らかに相場より高い家賃の場合のみ交渉すると思ってもらえれよいと思います。
居抜きを更に安く手に入れる方法はずばり
不動産屋の物件情報をいち早くもらえるようにする(飲食店店舗を専門に扱っている不動産屋があります)。
不動産屋と仲良くなる。
居抜値段の交渉(交渉するためには相手の情報などを知ると有利)。
フットワークを軽くする。
まとめ
いち早く情報を手に入れたり不動産屋さんとのネットワークを繋ぐ。
安くすることも大事ですが時間もお金以上に大事だと頭に入れておきましょう。
年齢が若い方は時間よりお金が大事と言いますが年齢が上がればお金より時間が大切という方が増えていきます。
若くても時間が有限な事には変わりありません。
安くそして迅速に良い物件を手に入れるために、まずは不動産屋さんと仲良くなりましょう。
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