バーは内装もキラキラしてて設備投資にお金がかかりそうだが、儲かるのか?
バーは内装にお金が掛りますが、逆に調理設備は簡易でも営業できる為、一般的な飲食店の設備投資に掛るお金とあまり変わりません。
もちろん居抜き物件を利用すれば安く開業出来ます。
バーは一杯の単価が高く原価を安く抑えることが可能なのでお客様が入れば凄く儲かります。
但し原価が安い分、付加価値を付ける必要があります。
スタッフを充実したりバーテンダーとの会話ができるお店や内装が凄く良いなどコンセプトをきちんと決めないと儲けることは難しくなります。
夜の世界で仕事をしてきた方がバーで独立をすることはよくある話です。
夜の世界でもそうですがお客様を持っている(自分がお店に立つと来てくれるお客様)が多いと独立するときに有利です。
そんなバーの出店についてメリット・デメリットを考えてみた
バーのメリットデメリットについて
メリットは原価率が安く利益を出しやすい所です。
料理の仕込みをする必要もあまりないです。
しかしほとんどのバー経験者の方は知っていますのでバーを経営している人が多い、よってライバル店が多いとまずは頭に入れておきましょう。
バーを開業する場合は居酒屋経営と同じくお店のコンセプトを決め、ターゲットをしっかり狙う戦略が必要です。
例えばバーで10年勤めてきた方でしたらお酒に詳しいはずなので正統派のバーをオープンするなど。
内装もしっかりして美味しいお酒を飲みたいというお客様をターゲットにする。
最近はガールズバーやオカマバーなど婚活バーなどがありますのでその場合だとお酒の知識がなくてもお客様と話したり、集客する方法が分かれば誰でも経営ができ成功出来ます。
バーを利用したい方の求めている事は繋がりを求めている傾向があります。
そうでない方は正統派のバーに行くのでこれからバーを開業するのなら繋がりがあるお店にすることをお勧めします。
デメリットとして敷居が高いということで敬遠されやすいです。
居酒屋は気軽にいくけどバーはなかなか行かないという方が多いです。
そしてお店にお客様がつくというより人にお客様がつくので店舗展開は難しく、スタッフが辞めると売上が劇的に下がり閉店に追い込まれやすいです。
まとめ
バーで儲けるには自分には何が得意か問いただし、個性を活かす経営をする。
例えば話すのが得意な方はお客様に面白い話が聞けるバーをコンセプトにするなど。
女性の場合はガールズバーという業態で経営をするなど。
男性も女性も好きという方だったらオカマバーを経営するなど。ちなみにオカマバーは儲かります。
得意分野を発揮すれば簡単にバーで儲けれます。
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