これから飲食店経営をしたいなと思いつつも不安を抱えて前に進めない人はたくさんいると思います。
飲食業は失敗する確率が9割以上と言われています。
何故こんなにたくさん失敗してしまうのか。
何故私は安定して利益を出すことが出来たのか。
それについて考えてみました。
目次
そもそも飲食店のオープンのハードルが低すぎる
これから何か商売をしたいと思ったとき、飲食店を選択する方はものすごく多いと思います。
そして、物件見つけて、内装整えて、メニュー作れば開業できてしまうのでものすごくハードルが低いです。
ハードルが低いということは開業する人が後を絶たない。
そして安易に何の戦略も持たずに開業する人が沢山いるから9割失敗するのです。
1割の成功に入るためには9割の何も考えずにオープンしてしまった人より戦略を考えるだけです。
では1割の成功に入る為の方法が沢山あるのですがどうすれば良いのか。
飲食業を大好きになる
9割の方は安易に儲かると思ってお店をオープンしています。
お店オープンして”全然儲からないな…”と9割の方が思ってしまい努力しなくなってしまう。
これが一番の原因です。
1割の方はそもそも飲食業で働く事が大好きな為、お店をオープンして”売上はあまり上がらないけど毎日働くことが大好き!!”ということで日々楽しく働いています。
そういう気持ちで働いていると”来てくれるお客様にも楽しい時間を過ごしてもらいたい!!”と思い常に日ごろから当たり前のようにお店を綺麗にしたり、美味しい料理を作る勉強をしたり”どうしたらお客様に満足してもらえるだろう??”と日々考え行動し実行、改善と繰り返すことにより繁盛店になっていきます。
お金をかけすぎてしまう
飲食業はオープン時にお金が掛る業種です。
そしてやるからにはカッコいいお店にしたいと必要以上にお金をかけてしまう傾向があります。
無理な借入をし返済できなくなって閉店してしまう。
逆にお金を必要以上にかけなければ返済などに追われなく自分のペースで経営ができます。
ですが、これがなかなか出来ない。
経営において邪魔なプライドがカッコいいお店を求めてしまうからです。
最初は低資金で身の丈にあった小さいお店で開業するのが良いと思います。
お店のコンセプトを決める
飲食店は60万店舗以上あると言われています。
うちのお店は何のお店かはっきりしないと埋もれてしまうということです。
選ばれるお店作りにしないといけないということです。
コンセプトを決めるためにターゲットを考えないといけないです。
年齢は?男性か女性か?恋人と来るお店なのか、それとも仕事帰りに一人でふらっと立ち寄るお店なのか。
なんとなく自分が好きなお店をオープンしただけではお客様は喜んでくれません。
時代の流れを読む
流行りの食材を使うという方法でも良いですし今は肉ブームな為、肉料理をメインにするのも良いと思います。
逆に肉を扱うお店が増えすぎた為、一切肉を使わないというのも良いと思います。
時代の流れを作るという方法もあります。
集客方法も、地元の無料情報誌に載せるだけでいいですか?
今はインスタやツイッターなどで検索する人も多いです。
常に勉強する必要があります。
元気と感動と繋がりを絡ませる
飲食店の差別化で元気と感動と繋がりを作れば他との差別化ができます。
そのために飲食業を大好きになる必要があります。
色んなお店が溢れ返っている中であなたはどういった人に来て頂きたいのか、ターゲットとコンセプトを真剣に考える。
一つ一つの努力がお客様の感動になります。
私は22歳のときに居酒屋を開業して10年以上経ちました。
苦い経験も踏まえて、今では4店舗を経営し利益を安定して出すことに成功しています。
どれも小さいお店ですが、十分な利益を出せています。
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